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アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介! パワーストーン効果

アポフィライトにはどんな意味や効果があるのでしょうか?今回は適した浄化方法についても詳しくご紹介していきます!

透明感ある美しい輝きを放つアポフィライトを見ると、癒しやリフレッシュ効果など、ヒーリングのエネルギーを感じられる方が多いのではないでしょうか?

「天使の石」と呼ばれる事もあるこの石のヒーリング効果は高く、持ち主の心と空間全体をクリアに導いてくれると言われるほどです。

その優れた浄化作用は、他のパワーストーンのエネルギーをクリアに整える効果も期待できると言われており、持ち主にとって良い環境へと導いてくれる事間違いありません。

今回は、アポフィライトが持つ意味や効果について詳しく解説していきます。

さらに最も効果を高める浄化方法についてもご紹介していきますので、どうぞ最後までご覧ください!

 

アポフィライトの意味と効果は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

冒頭でも触れた通り、アポフィライトはヒーリングストーンとしても用いられる「癒し」のエネルギーが強い石です。

「癒し」「浄化」「霊的な気づき」を象徴する意味を持ち、その透明感から、天と地を繋ぐとも言われています。

アポフィライトのエネルギーは、精神や心の安定をもたらし、ネガティブなエネルギーや感情を無くし、混乱や高ぶりを鎮める効果があります。

ストレスや緊張が緩和され、穏やかな心や精神をサポートし、冷静な判断力が高まります。

また、高次のエネルギーを受け取りやすくしたり霊的な感受性を高めるとも言われており、心の鏡となり内なる真実を見抜く力を与える意味や効果があると言われています。

自己理解を深めると共に、周囲の人や空間のエネルギーや空気感を読み取る能力が高まるでしょう。

これにより人間関係が良好になり、コミュニケーション力が高まると言われ、誠実な関係を築けるようになります。

 

アポフィライトの波動がすごい?

アポフィライトの波動は非常に高いと言われています。

特に高次のエネルギーと繋がる波動は強力であると言われており、直感力や洞察力を鋭く高め、真理への理解を促します。

また天使の波動を持つ石とも言われ、高次の存在(天使・ガイド・スピリット)と波動が合いやすい・共鳴しやすいと言われています。

瞑想やヒーリングの場で用いられる事も多く、高次からのメッセージやエネルギーを受け取りたい人に、その導きを授けるでしょう。

浄化力についても波動の強さを示し、瞬時に持ち主の心やその空間の浄化を行えるとされています。

ネガティブなエネルギーや淀んだ空気をクリアに整え、持ち主が澄んだ穏やかな状態を安定的に持続できるよう、力強くも優しく愛と希望のエネルギーでサポートしてくれるでしょう。

 

アポフィライトの石言葉は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトの石言葉には、

  • 「真実」
  • 「浄化」
  • 「天使との架け橋」
  • 「天とのつながり」
  • 「内なる光」
  • 「悟り」
  • 「気づき」
  • 「勇気」
  • 「予知」
  • 「魂の成長」
  • 「解放」
  • 「癒し」
  • 「直感」
  • 「精神の安定」

など多くの言葉があります。

アポフィライトの石言葉は、クリアな神聖な波動や、心や精神を穏やかに清め真実に気づかせる力を象徴しています。

「心の鏡」と言われるように、持ち主の内面に気づかせ、自分の本心と向き合う事を促す石でもあります。

心身の浄化や癒しをもたらす守護石であり、真理や魂の成長を促す導きの石でもある事が表されています。

 

アポフィライトは何月の誕生石?

アポフィライトは、現時点では日本の12ヶ月の誕生石としては選ばれていません。

2021年に行われた日本の誕生石の改定でも追加される事はありませんでした。

ただ、365日の1日ごとに割り当てられる「誕生日石」としては、7月17日などが該当します。

誕生日石も、12ヶ月の誕生石同様に、その日に生まれた人の特別な守護石となり、深い絆で結ばれています。

7月17日生まれの方はぜひ一度手に取りそのエネルギーを感じてみてくださいね。

 

アポフィライトの産地は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトは、比較的世界各国、広範囲で産出される石ですが、その中でも特に「インド」が主要産地となっています。

インド産のアポフィライトは特に美しいと言われており、以前までは「パシャン鉱山」が有名でした。

パシャン鉱山は残念ながらすでに閉山していますが、現在でもインドからは多くの美しいアポフィライトが産出されています。

他には、

  • 南アフリカ
  • ブラジル
  • アメリカ
  • メキシコ
  • カナダ

などでも産出されています。

 

アポフィライトのモース硬度と値段の相場は?

アポフィライトのモース硬度は4.5~5と言われています。

これは鉱物の中でも「柔らかい石」に分類され、さらに一方向に完全な劈開性を持つため、取扱には十分に注意が必要です。

アポフィライトは柔らかさゆえに加工が難しいと言われており、透明度や大きさなどの品質と共に形状によっても値段に差が生じます。

現時点のアポフィライトの値段の相場としては、原石(クラスター)の場合、

  • 小サイズ(3~5cm程度):3,000円以内
  • 中サイズ(8~10cm程度):8,000円以内
  • 大サイズ(10cm以上):30,000円以内

となります。

希少な産地のものや、透明度が高い美しい結晶となると、30,000円を大きく超え10万円ほどで取引される事もあります。

ブレスレットやペンダントトップとして加工されているものの相場価格としては、品質などにもよりますが、1つ数千円~1万円台で購入できる事が多いです。

ただ透明度や形状により値段には差があり、購入店や購入時期によっても変動する可能性があります。

手頃な価格で購入できる個体~高価なコレクター向けの個体まで幅広くありますので、購入を検討される際は、必ず実際に販売価格を確認してから検討してください。

 

アポフィライトの偽物の見分け方は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトは、見た目が水晶のようであることから、まれに類似石が混ざっていたり、ガラスで作られた偽物が流通する事があります。

下記でご紹介する偽物の見分け方のポイントを覚えておきましょう。

  • 結晶の形

本物のアポフィライトは光沢のある平らな面がある、“四角錐”つまりピラミッドのような形をしているか、立方体に近い形をしてる事が多いです。
一方偽物の場合は、不自然な規則正しい整い方をしていたり、丸みを帯びて感じる事があります。

  • 透明度や光の反射

本物のアポフィライトは、透明感がある結晶の中に、わずかなクラック(傷・亀裂)や白濁が見られ、均一ではありません。
一方偽物の場合は、内部に自然な内包物はなく、均一に透き通りが感じられる事が多いです。
また、本物は光に当てた時に虹色に反射が見える事がありますので、角度を変えてチェックしてみてください。

  • 重さや感触

アポフィライトは、天然石ならではの触れた時のひんやり感・冷たさが感じられます。
また重さは、見た目に対し軽いと感じられる事が多いです。
一方偽物がガラスなどの他の素材で作られている場合は、冷たさが感じられる事は無く、本物と比較すると重く感じられます。

  • 共生鉱物について

本物のアポフィライトは、スティルバイトやカルセドニーなどの他の鉱物と共生している事が多いです。
個体によってばらつきがあり、同じ物が2つと存在しませんので、石の雰囲気がどれも同じでないか?も確認してみましょう。

その他、価格などが大幅に安価の場合も要注意です。

心配や不安が残る場合は、産地や鑑別書などを確認し、安心できる購入店で購入する事を徹底しましょう。

 

アポフィライトと水晶の違いは何?

アポフィライトと水晶は、見た目が似ている事で同じような効果やエネルギーであると混同されがちです。

ただ、鉱物の構造からみても全く別物であり、アポフィライトは珪酸塩鉱物の一種であるのに対し、水晶は二酸化ケイ素で構築されています。

結晶の形を比較してみると、アポフィライトは四角錐であるのに対し、水晶は六角柱です。

また、効果についても高い浄化効果という観点では似ていますが、アポフィライトが霊的な繋がりなどの効果に長けているのに対し、水晶は調和や浄化に強い万能な石と言えるでしょう。

水晶は「万能な石」と言われる一方、アポフィライトは「天使や天界と繋がる石」と称されるように、エネルギーの特性を比較しても異なりますので、求める効果に合わせて選ぶ事が大切です。

 

アポフィライトの種類は?

アポフィライトには色や化学組成の異なるいくつかの種類が存在します。

代表的な物を見ていきましょう。

  • クリアアポフィライト(透明)

一般的にアポフィライトと呼ばれる代表的な種類で、高次元との繋がり・真理の追究・浄化・癒しの効果を持つ。

  • グリーンアポフィライト(緑)

鉄や銅を含む淡いグリーンが特徴的なアポフィライトで、ハートチャクラを活性化し、愛・安心感・感情の解放(浄化)などの効果を持つ。

  • ピンクアポフィライト(ピンク)

マンガンを含み淡いピンクに発色している種類で非常に希少種。愛情や自己受容のエネルギーを持つ。

  • ホワイトアポフィライト(白・白濁)

乳白色~半透明に見えるアポフィライトで内部に層が見られる事が多い。穏やかな癒しや天使的波動が強く、空間の浄化を行える高エネルギーを持つ。

 

アポフィライトと相性が良い石は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトと組み合わせることで効果が増加、相乗効果が生まれる相性が良い石の一例をご紹介します。

  • スティルバイト(魚眼石)

スティルバイトはアポフィライトと共生する事も多い鉱物であり、波動が近しく調和しやすい石です。
愛と優しさを育て、精神的な癒し効果をより高め、深い安らぎをもたらすでしょう。

  • セレナイト

セレナイトとアポフィライトは天使的エネルギーが共鳴する事で空間そのものを神聖なエネルギーへと導きます。
心身の浄化や空間の浄化力が高まります。

  • アメジスト

アメジストとアポフィライトの組み合わせは、霊的成長を促す効果を増強する組み合わせです。
直感力とスピリチュアルな感受性を強め、第六チャクラのサポート効果があります。

  • ローズクォーツ

ローズクォーツとアポフィライトの穏やかなエネルギーが調和する事で、ハートチャクラを解放し、優しさや愛情の波動を増強します。
他人への愛と自己愛を高め、人間関係を穏やかにし、感情や心の癒しをもたらすでしょう。

  • 水晶

水晶とアポフィライトの組み合わせは、水晶の効果によりアポフィライトが与える直感力や洞察力を高める効果をより強力に引き出します。
浄化能力が強まり、エネルギーの活性化が促進され、アポフィライトの効果を総合的に強めてくれる組み合わせです。

 

アポフィライトと相性が悪い石は?

アポフィライトの効果を相殺・弱める相性が悪い石の一例をご紹介していきます。

  • オニキス

オニキスはネガティブなエネルギーを吸収する力を持ちます。
この効果により、アポフィライトの浄化作用を弱める可能性があり、効果半減を避けるために組み合わせはおすすめしません。

  • ガーネット

ガーネットは情熱・行動力を高める火のエネルギーを持つ石であり、アポフィライトの穏やかな波動と相反します。
エネルギーのバランスが乱れ、落ち着きがなく不安定になる事があるため組み合わせは避けるのが良いでしょう。

  • スモーキークォーツ

スモーキークォーツは安定や現実的な思考を育てる、波動がずっしりと重たい石です。
一方アポフィライトは高次元との繋がりを意識させる柔軟で軽やかなエネルギーを持つ石であり、性質が真逆であると言えるでしょう。
組み合わせると双方のエネルギーが弱まったり、感じられなくなる可能性があります。

アポフィライトは波動が非常に高く、穏やかで高次的で、静的なエネルギーを持つ石です。

それに対し、強いエネルギーを発する、活性化・行動力・情熱を象徴する石や、ずっしり重みのあるグラウンディング効果を持つ石とは波長が合わない可能性がありますので注意しましょう。

 

アポフィライトの由来は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトの名前は、ギリシャ語の「apo(離れる)」と「phyllon(葉)」に由来していると言われています。

アポフィライトは、劈開性を持つ鉱物であり、加熱すると薄い葉のように剥がれる性質を表したこの名が付けられたと考えられています。

 

アポフィライトの和名と別名は?

アポフィライトの和名は「魚眼石(ぎょがんせき)」と呼ばれています。

この和名は、結晶の断面を見た時に魚の眼のように見える事からつけられました。

この事から欧米では、別名「フィッシュアイストーン」と呼ばれる事があります。

また、上記では色合いが異なるアポフィライトの種類についても解説しましたが、下記のような別名で呼ばれる種類もあります。

  • フルオロアポフィライト:インド産に多く、フッ素を多く含む。
  • ヒドロキシアポフィライト:水酸基を含み、色が白濁して見える。
  • ナトリアポフィライト:主にアイスランドなどで産出され、ナトリウムを含む。

その他には通称として「天使の石」や「癒しのクリスタル」と紹介される事もあり、これらのエネルギーが強力であるため、このように呼ばれるようになったと言われています。

 

アポフィライトの浄化方法は?

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

アポフィライトは、とても繊細で柔らかいエネルギーや性質を持つ石であることから、浄化方法も力強いものよりも穏やかで優しいエネルギーを受ける浄化方法がおすすめです。

  • 月光浴
  • セージなどのお香
  • 音叉
  • 水晶クラスターや水晶さざれ石

アポフィライトは自らの事も浄化する事ができると言われる石ですが、エネルギーを発する限り、元気がなくなったり効果が弱まる可能性があります。

その際は上記したような穏やかなエネルギーで優しく浄化を行う事で、効果を取り戻すでしょう。

 

アポフィライトのお手入れ方法は?

アポフィライトは水や熱に弱い特性を持つため、お手入れの際は十分な注意が必要です。

日頃のお手入れ方法としては、基本的に柔らかい乾いた布を使用し、優しく拭き上げるようにしましょう。

水を使用できない石であるため、汚れが蓄積すると落としにくくなります。

日頃よりこまめに手入れをすることで美しさを維持する事ができますので、こまめに拭き上げ、磨くようにしましょう。

 

アポフィライトは退色する?

アポフィライトは、紫外線の影響により退色する可能性があります。

また、水による影響で表面に傷が生じたり、劈開が起こる可能性があり、その場合光沢を失うなどの劣化の原因となります。

アポフィライトは熱・紫外線・水・湿気などの注意すべき要因がありますので、使用や保管の際には十分にご注意ください。

 

アポフィライトの保管方法は?

上記でもご紹介した通り、アポフィライトは紫外線や水に弱い特性があります。

そのため、保管をする際は

  • 紫外線(直射日光)の当たらない場所
  • 湿気がこもらない場所

である必要があります。

またモース硬度が低く傷つきやすい石です。

他の鉱物やアクセサリーなどと一緒に保管し衝突した場合には傷や破損の原因となりますので、個別の保管がおすすめです。

アクセサリー用の袋や箱を用いて、室内の安全な場所で保管するようにしましょう。

 

まとめ

アポフィライトの意味と効果は?浄化方法も紹介!

今回は、アポフィライトが持つや意味や効果について詳しくご覧いただきました。

アポフィライトは高波動であることが特徴の一つでもあり、他の石には無い高次や天使との繋がりをサポートする効果が魅力でもあります。

迷いや不安を払拭し、心の曇りを取り払いたいと願う人や、本来の自分を取り戻したいと願う人にもおすすめです。

また霊的覚醒を促す効果にも長けているため、直感や魂レベルの成長を求める人にも合うでしょう。

優しく深い癒しを与えてくれますので、心や精神が疲れている方にはそっと寄り添ってくれます。

ただ上記でもご紹介した通り、アポフィライトは浄化方法や取扱にやや注意が必要な鉱物です。

購入された際には、今回ご紹介した浄化方法やお手入れ方法を参考にして頂き、長く美しい状態を楽しめるよう、取扱には十分にご注意ください!

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