パワーストーン相性の悪い組み合わせや、波長が合わないとどうなる?といった疑問について詳しく解説していきます。
パワーストーンには種類ごとに様々な効果があり、相性の良い組み合わせであれば相乗効果が期待できます。
ただ一方で相性の悪い組み合わせで使用した場合や、波長が合わないパワーストーンを使用すると期待する効果を得られない場合がある事も事実です。
そこで今回は、パワーストーンの相性の悪い組み合わせ・相性の良い組み合わせに加え、波長が合わない場合はどんな事が起きるのか?について解説していきます。
パワーストーンを複数種類組み合わせたい時の個数など、上手な使い方についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
パワーストーン相性の悪い組み合わせは?
パワーストーン同士の相性が悪いものを組み合わせて使用すると、効果が半減・激減してしまう事があります。
パワーストーンの相性が悪い組み合わせの例としては以下の通りです。
- ガーネット×水晶以外
ガーネットは持ち主に対して永遠の忠誠・貞節を誓うストーンと言われていて、持ち主に対しての思いや絆が他のパワーストーンと比較しても強いのが特徴。
それゆえ、他のパワーストーンと組み合わせるとその石に対して嫉妬心を抱き持っている強力なパワーを発揮しなくなると言われています。
純粋無垢な水晶以外との組み合わせは避けるのが無難です。
- ジェダイト×オブシディアン
ジェダイトとオブシディアンはどちらも災難や不幸から守る効果があり、古くからお守りや占いの場でも活用されてきた石です。
ただ2つにはアステカ神話の中でジェダイトとオブシディアンそれぞれを象徴する兄弟による激しい争いがあった事が書かれており、これにより反発する、仲が悪い、相性が悪いと言われています。
- オニキス×ヒーリング系の石
最強クラスの魔除けの力を持つオニキスは、ヒーリング系(例:アクアマリンなど)のパワーストーンと相性が悪いと言われています。
オニキスの邪気払いの力は強力であるために癒しの効果をも打ち消してしまうため、組み合わせたい場合には他のパワーストーンを加えるなどの相性改善の対策が必要です。
- ラピスラズリの組み合わせ
ラピスラズリと他のパワーストーンを組み合わせる場合には注意が必要だと言われています。
ラピスラズリは相性の悪いパワーストーンをはね除け強力な力で無力化し、組み合わせによっては他の石の力を吸収するため変色してしまう事があります。
ラピスラズリ=父性を司る石であり、ローズクォーツなどの母性的な力を持つ柔らかい石であれば組み合わせる事が可能です。
- 反対の効果を持つ組み合わせ
例えばやる気を起こしビジネスを成功へ導く効果のあるパワーストーンと、癒しや安眠効果のあるパワーストーンを組み合わせても、どちらも本領を発揮できないのは察しがつくかと思います。
どちらか一方の力が強ければ、弱い方の石の力を半減させるだけでなく打ち消す場合もありますので、組み合わせる効果は慎重に選びましょう。
ここでご紹介した相性の悪い組み合わせはあくまでも一例であり、他にもたくさんあります。
組み合わせが難しい石、相性の悪い石が多い種類、組み合わせが限られる石など、それぞれに特性がありますので、使いたい石を決めたら相性は必ず確認するのがおすすめです!
パワーストーン相性がいい組み合わせは?
パワーストーンの相性が良い組み合わせの一例は以下の通りです。
- 水晶の組み合わせ
水晶は万能なパワーストーンと言われていて、浄化にも使われるほど高い浄化力を持っています。
そのため合わないパワーストーンはほとんどなく、どのパワーストーンと合わせてもクリーンな状態にし、効果を発揮できる環境を整えてくれます。
- ローズクォーツの組み合わせ
ローズクォーツは恋愛の効果で有名なパワーストーンですが、愛情を司る母性の特性を持つ石であり、他のパワーストーンにも温かく柔らかい愛情をもたらします。
他にも、効果ごとに相乗効果のある組み合わせは多数存在します。
- 金運:タイガーアイ×ルチルクォーツ、タイガーアイ×シトリン
- 恋愛:インカローズ×ローズクォーツ
- お守り:翡翠×水晶
- 魔除け:ブラックオニキス×ラピスラズリ
などなど、ここでご紹介したのは一例であり、効果ごとに違った組み合わせを楽しむ事ができます。
欲しい効果に合わせて最適な組み合わせを探すのがおすすめです!
パワーストーンはいくつまで組み合わせて身につけるのが良い?
パワーストーンはいくつまでしか組み合わせてはいけないという決まりはありません。
そのためオーダーメイドでパワーストーンを組み合わせるのであれば好きなだけ合わせ持つことも可能です。
ただ、上記した通りパワーストーン同士の相性や効果やパワーの強さによるバランスなどを考えると、むやみに数を増やせばよいという事ではありません。
一般的にパワーストーンのお店で相談すると、2~3種類に留めるように提案されることが多いです。
パワーストーンの組み合わせは効果や相性、さらには配置や個数などご自身での判断が難しい場合があります。
迷った時にはお店の方や詳しい方に相談されると安心ですよ。
パワーストーンは何本まで重ね付けできる?
組み合わせる種類の数と同様に、パワーストーンは何本まで重ね付けOKといった決まりがありません。
そのため、好きなだけ重ね付けをしても良いと言えるでしょう。
ただし、パワーストーンの組み合わせが多すぎると、逆にパワーストーンの力が過剰になりすぎて分散してしまったり、ぶつかり合ってしまう事があります。
またパワーストーンの影響を直に感じてしまって体調を崩したり心身のバランスが悪くなってしまう人もいるでしょう。
パワーストーンの重ね付けをする時は、
- 特定の効果に限定して特化したパワーストーンだけを使用する
- 体調や様子を見ながら徐々に増やし、一度に新しい物をたくさん身に着けない
などの対策をすると安心です。
自分に合うパワーストーンの見つけ方は?
パワーストーンにはそれぞれ得意な効果があり、例えば「恋愛成就」の効果が欲しいと思っても、恋愛成就に効果のあるパワーストーンの種類は山ほどあります。
ではその中からどうやって自分に合ったパワーストーンを探せばよいのか?について下記で解説していきます。
自分に一番ピッタリの、一番効果が期待できるパワーストーンを探したいという方は下記に注目して探してみてくださいね。
自分に合うパワーストーンの選び方:直感
パワーストーンの相性は、パワーストーン同士だけでなく、パワーストーン×持ち主の相性も重要です。
また、持ち主とパワーストーンの種類の相性ももちろんありますが、パワーストーン一粒一粒に個性があり、同じように見えて全く別の個体です。
そのため、パワーストーンのお店に行って「これが気になる…」という一粒を見つけたらそれは運命的な出会いの可能性があるでしょう。
あなたが求める力や、あなたに必要な力を持っているパワーストーンの可能性が大です。
他にも「恋愛系のパワーストーンでコレとコレどっちにしようか…」と迷った時などは、直感に従って良いと思った方を手に取ってみるのがおすすめですよ。
自分に合うパワーストーンの選び方:効果
あなたがパワーストーンに求める効果から、種類や個体を絞っていくのが一番わかりやすい選び方です。
「金運を高めたい」という気持ちでパワーストーンを選んでいるのであれば、金運効果のある種類の中からお気に入りのパワーストーンを見つけるのが良いですね。
パワーストーン上級者になると、その日の気分で今日は仕事でバリバリ活躍したいからこのパワーストーン、次の日は休日だからリラックスのこのパワーストーン…と使い分けている人もいます。
あなたが求める効果やパワーを持っているパワーストーンを調べて探してみてくださいね。
パワーストーンの波長が合わないとどうなる?
もしも自分に波長が合わないパワーストーンを持つと、石が持つ本来の力を発揮できない可能性があります。
持ち主とパワーストーンの絆や関係の構築がうまくいかないため、持ち始めてからしばらく経っても効果を体感できない事があるでしょう。
他にも、なんとなく落ち着かない、なんだか違和感を感じる、体調が良くない、調子が上がらない…といった不調を感じることがあります。
パワーストーンそのものがストレスの原因となる事もあるので、相性が合わない、波長が合わないと感じられるパワーストーンを持ち続けるのは注意が必要です。
パワーストーンと波長があうとどうなる?
一方で、パワーストーンと持ち主の波長が合うと、しっかり求める効果を発揮してくれます。
さらに自分の知らないうちに秘めた魅力や能力を引き出し高めてくれたり、願いが叶いやすい状況へと近づけてくれるでしょう。
石を持っている事で心身のバランスが安定し、心のよりどころとなり、パワーストーンから安心感や温かみを感じられますよ。
まとめ
今回は、パワーストーン相性の悪い組み合わせや、波長が合わないとどうなる?といった疑問についてご覧いただきましたが、いかがでしたか?
相性は目に見えるものではないので、パワーストーンを選ぶ時には必ず事前に相性の悪い組み合わせや良い組み合わせをチェックしたいですね。
せっかく選んだパワーストーンの効果が得られないのでは残念ですので、入念に考えて組み合わせを決めましょう。
またパワーストーンと持ち主の波長も重要な決めての一つとなります。
直感や求める効果など、選び方は人それぞれですが、石との出会いも一期一会であり奇跡的です。
これだと思ったパワーストーンに巡り合えるように、信頼できるお店で購入してみてくださいね。
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