今回は疲れたパワーストーン石の見分け方や疲れたパワーストーンの対処法について詳しく紹介していきます!
パワーストーンは常にパワーを発し続けていたり、悪い気・ネガティブなエネルギーを吸収し続けています。
そのため時には疲れや悪いものが溜まり、疲れてしまう事があるんです。
ではどうなったらパワーストーンが疲れているサインなのか?と、気になりますよね!
この記事では、
- パワーストーンが疲れた時の見分け方
- パワーストーンが疲れている影響や原因
- パワーストーンが疲れた時の対処法
について詳しく解説していきます。
パワーストーンの疲れを取り除くことで、本来のパワーを発揮する事ができますので、ぜひ最後までじっくりご覧ください!
パワーストーン疲れた石の見分け方は?
パワーストーンは持ち主にたくさんの力を与え、常に悪いエネルギーから持ち主を守ってくれるため、時には輝きを失ってしまう事があります。
持ち主との絆が強ければ強いだけ、パワーストーンは強いエネルギーを使い続けているので、持ち主としてもパワーストーンの疲れや変化にはいち早く気づきたいところですね。
パワーストーンが疲れた時には、様々なサインが現れます。
下記でご紹介するような状態が見られたらパワーストーンが疲れている可能性がありますので、早急に適切な対処をしましょう!
パワーストーンの見た目が変わった
一番わかりやすいのが、パワーストーンの見た目に変化が生じた場合です。
パワーストーンは疲れてくると色褪せたりくすんで濁って見えたり、輝きが無くなる事が多いです。
汚れているのかな?と感じられる方もいるようですが、その場合も磨いても綺麗になるものではないので、すぐに判断できるかと思います。
他にも、表面に傷やヒビが入る事があり、どこかにぶつけたり落としたりしていないにも関わらずそれらが見られた時は疲れがたまった事が原因の可能性があります。
パワーストーンの触り心地が変わった
パワーストーンは本来ポジティブなエネルギーを発しているものであり、持ち主が触れると前向きな気持ちになったり、温かみや柔らかさのような感覚を感じます。
パワーストーンに触れた時に癒しや温かみを感じる事ができず、硬さ・冷たさ・とげとげしさのようなものを感じるようになったら疲れている可能性があるでしょう。
特にこれまでと触り心地が変わったと感じられたら、早急に対処する必要があります。
パワーストーンのパワーが減った
パワーストーンを着けていても、与えてくれるはずのパワーや効果が以前よりも減った、弱い、無いと感じられる場合にはパワーストーンが疲れている可能性があります。
あなた自身のやる気がなかなか起きなかったり、前向きに物事を考えられなくなったり、精神的に不安定になる方もいるでしょう。
パワーストーンに違和感がある
パワーストーンと持ち主には絆が生まれていてパワーストーンを見たり触れたりした時に癒しや安心感のようなものを感じる事が多いです。
疲れてくるとこれらの感覚を失い、パワーストーンに触れても癒しなどの特別な感情を感じられなくなることがあります。
ただ漠然と「なんか、しっくりこない…」と、持ち主とそのパワーストーンの間にしかわからない違和感を感じる事もあります。
他にも、パワーストーンに触れても何も感じられなくなったり、パワーストーンの存在にあまり気が向かなくなって、必要性を感じられなくなったり、存在感を感じられなくなったらパワーストーンは役目を終えている可能性もあるでしょう。
パワーストーンの石が疲れている時に起こる影響
パワーストーンが疲れているとパワーストーン本来のパワーは発揮できません。
良いパワーを与えてくれないだけでなく、パワーストーン周辺の運気が停滞し、低迷する事もあります。
パワーストーンそのものがネガティブな気に包まれてしまうと、その周辺も暗く淀んだ空気に包まれ良い気が舞い込みません。
つまり持ち主には影響を与えないどころか、マイナスの影響が起こる事も考えられます。
時には、パワーストーン自体にも異変が起き、ヒビや欠け、割れなどが生じる事もあります。
疲れがたまっているパワーストーンをそのままの状態でそばに置き続け、身に着け続ける事はおすすめできません。
パワーストーンの石が疲れる原因は?
パワーストーンが疲れる原因としては下記のような理由が考えられます。
- 長期間使用を続けた
- 強いネガティブなエネルギーを受けた
- 定期的な浄化が不十分だった
- 不適切な置き場所や使用方法だった
パワーストーンは持ち主や持ち主の周辺の邪気を払ったり、吸収してくれます。
悪い気を常日頃から感じ続けているパワーストーンはどうしても疲れが溜まってしまうものです。
長く元気にパワーを発してもらうためには、人間と同様に休憩を与えたり、リフレッシュするために浄化するなどのケアが必要です。
パワーストーンの石が疲れているときの対処法は?
上記した通り、パワーストーンが疲れている状態のまま使い続けたり、そばに置き続けるのはあまりおすすめではありません。
持ち主に悪い影響が出る前に、対処するようにしましょう。
下記ではパワーストーンが疲れてしまった時の対処方法をご紹介しますので、参考にしてくださいね!
パワーストーンの石浄化する
パワーストーンに疲れた様子が見られたら、一番に試すべきは浄化です!
浄化の方法は色々な種類があり、
- 塩
- 水
- 日光浴
- 月光浴
- 水晶クラスターやさざれ石
- セージやお香
- 土
- 音
などの中から、パワーストーンの種類に合った浄化方法で浄化をしましょう。
その際、パワーストーンがよほど疲れている様子であれば、いつもよりも入念に浄化するのもおすすめ。
時間を少し長めにしたり、頻度を増やすなどして試してみてください。
パワーストーンを休ませる
浄化をしたら、パワーストーンを落ち着く場所で休ませてあげるのもおすすめです。
パワーストーンを休ませる際は、暗く静かなタンスや引き出しの中にしまって眠り安い状況を作ってあげるのが良いでしょう。
広く明るくにぎやかな部屋ではパワーストーンは常にエネルギーを使い続けてしまいます。
あまり刺激がなく人間でも休みたい時に落ち着ける場所をイメージして保管すると休憩を与える事ができます。
パワーストーンの石を新しい石に替える
パワーストーンの種類によっては半永久的に使えるものや、数世紀に渡って引き継げるような強い石もあります。
ただ全てがそうではなく、ほとんどのパワーストーンは時と共に劣化し寿命を迎えることになります。
パワーストーンが疲れてしまったら浄化などを試すのがおすすめですが、それでも元に戻らない場合や、最初の頃のようなパワーを発揮できない場合。
その時はパワーストーンの寿命を受け入れ、新たなパワーストーンを迎えるのも良いでしょう。
パワーストーンとの絆が強ければすぐに手放す事が難しい人もいると思います。
が、疲れているパワーストーンをそのまま持ち続けるのは良くない事は上記した通りです。
パワーストーンにこれまでの感謝を伝えて、土の中に埋めるなどの方法で手放すことを検討してみてください。
パワーストーンの石の回復期間はどれくらい?
パワーストーンは一度疲れてしまったとしても、ちゃんと適切なケアができれば再び輝いてくれます。
ただ見た目にも変化を感じるほどに疲れ切っているパワーストーンは1度の浄化で元気になるとは限りません。
いつもよりも入念な浄化をした後、タンスなどの暗く落ち着ける場所で保管をして2~3日程度様子を見てみてください。
それでも元気になっていない場合は、数回上記を繰り返してもOK。
これで元気を取り戻してくれるようであれば、再び持ち主にパワーを与えてくれるでしょう。
パワーストーンの石を疲れないようにするにはどうすればいい?
パワーストーンの疲れを予防するためには、定期的なケアを常日頃から行う事が重要です。
悪い気と直面しているパワーストーンにとって浄化はリフレッシュをするために大切であり、疲れにくい環境を作る意味でも定期的に行うべきです。
部屋に水晶クラスターやさざれ石を用意して、そこを保管場所にすると、置いておくだけで浄化ができてとても便利です!
また汚れは風水的に見ても“悪”そのものであり、汚れをそのままにしているとパワーストーンにとっても良くありません。
水が苦手なパワーストーンは意外と多いですので、洗浄方法には注意が必要ですが、柔らかい布で拭きとるなどして綺麗を保つようにしましょう。
パワーストーンをブレスレットやネックレスとして常に身に着けている人は皮脂や汗で特に汚れやすいので要注意。
ゴムやアクセサリーパーツが劣化していないかの確認も含め、時々お店でメンテナンスなどをしてもらうと安心ですよ。
まとめ
今回は、パワーストーン疲れた石の見分け方や疲れた時の対処法についてご覧いただきました。
パワーストーンの疲れた石の見分け方は知っておいても損はありませんよね!
疲れたパワーストーンをそのままにしないためにも、疲れていると感じたらすぐにでもケアができるように、気にかけておきましょう。
疲れた時の対処法は特別な事を考える必要はなく、浄化→タンスなどで休ませるという流れさえできれば問題ありません。
持ち主の気持ちにこたえるように再び輝くようであれば、まだまだそのパワーストーンを必要としている証拠であり、持ち主のためにパワーを貸してくれます。
もし元気を取り戻さないようであれば、それまでの感謝を込めてお別れをするのがおすすめ。
あなたにとって最良なパワーストーンを新たに迎え入れて、新しい運気を取り込みましょう!
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