今回は、パワーストーン音叉での浄化方法や危険といわれる理由についても詳しく解説していきます!
音叉(おんさ)をパワーストーンの浄化のために購入される方は、使い慣れない物に、どうやって浄化すれば良いのか迷われる方も多いでしょう。
コツを掴めばとても綺麗な音を奏でてくれて、パワーストーンの浄化と共に心身のリラックスができるので、浄化方法の一つとしておすすめです。
そこで今回は音叉を使ったパワーストーンの浄化方法について詳しく解説していきます!
合わせて、音叉を使ったパワーストーンの浄化が危険とネットなどで書かれている理由についてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
パワーストーンを音叉で浄化するための準備!
パワーストーンを音叉(クリスタルチューナー)で浄化をするためには、そのためのクリスタルチューナーを準備する必要があります。
クリスタルチューナーの代表的なものには、周波数(Hz=ヘルツ)が4096Hz、512Hz、432Hzなどの種類があります。
パワーストーンの浄化に使用するクリスタルチューナーの周波数は『4096Hz』を選びましょう。
ネットで調べてみると、4096Hzのクリスタルチューナーが格安で売られている事がありますが、中には粗悪品も存在しています。
もしもパワーストーンを購入している信頼できるお店や相談できる人がいるのであれば、一度相談してみると安心ですよ!
パワーストーンの浄化に4096Hzがおすすめな理由
クリスタルチューナーの4096Hzは、音叉としては高い周波数の振動で、天と地を結ぶ『天使界の扉を開く音』と言われています。
その音には、高い浄化効果や心身のリラックスに効果があります。
さらに、パワーストーンの一種であるクリスタル(水晶)は浄化効果が高く、クリーンな状態にしてくれるパワーストーン。
よく他のパワーストーンの浄化にも用いられますが、それだけ浄化能力が強いパワーストーンです。
パワーストーンには元々電気を与えると一定の周波数で振動する特性があり、水晶の周波数の波動と一番マッチして強い効果が発揮できるのが、音叉の4096Hz。
4096Hzの振動が、水晶自体が持つ浄化力を増幅してくれるというわけです。
他の周波数の音叉も売られていて、楽器屋さんなどでも取り扱いがありますが、浄化のために一番効果が発揮できるのは4096Hzですので、間違えないように注意しましょう!
パワーストーンを音叉で浄化する方法!
パワーストーンを音叉で浄化する方法をご紹介していきます!
- 片手でチューナーを、もう片手で水晶ポイントを持つ
- 水晶の先端を浄化したいものに向けて、チューナーで軽く水晶の側面を叩いて音を出す
- 水晶の周囲をチューナーで円を描くようにゆっくりと回し波動を増幅させる
基本的な音叉によるパワーストーンの浄化方法はこのようになります。
特に難しい事はありませんし、難しく考えずにクリスタルチューナーから出る高周波の音を聞かせてあげることで浄化ができます。
例えば部屋全体を浄化したい場合などは、部屋の四隅に向かって右回りに順番にクリスタルチューナーの音を聞かせて歩くと良いそうです。
パワーストーンのように浄化したいアイテムが決まっている場合は、水晶の先端を向けて、波動がしっかり伝わるようにするのがポイント。
チューナーで強く水晶を叩くと、水晶が破損する事がありますので、力の入れすぎにはご注意ください!
パワーストーン音叉での浄化時間はどれくらい?
パワーストーンを音叉で浄化する場合にかかる浄化時間の目安としては1分以上と言われています。
ただ、厳密な決まりはなく、ご自身でスッキリしたと感じられるまで数回程度音叉の音を響かせるのが良いでしょう。
パワーストーンを音叉で浄化する頻度はどれくらい?
パワーストーンを音叉で浄化する頻度としては、浄化をしたいと感じたタイミングでOK。
浄化をしたいと感じたタイミングとは、
- 悪い気が溜まっていると感じる
- パワーストーンが疲れている、くすんでいると感じる
- あまりパワーストーンの力が感じられない
などなど、自分的にスッキリしたい、気分転換がしたいと感じた時で大丈夫です。
いつも近くに置いておいたり身に着けているものだと汚れていると感じたり、クリーンにしたいと感じられる数週間~1ヶ月程度の期間が目安になります。
他にも「ちょっと鳴らしてみよっかな…」と気が向いた時も浄化のタイミングですので、なんとなく音叉が思い浮かんだ時や音が聞きたいと感じられた時には浄化を欲していると考えましょう。
パワーストーンを音叉で浄化するのが危険といわれる理由は?
パワーストーンを音叉で浄化するのが危険といわれる理由についても解説していきます。
まず先に申し上げておくと、音叉でパワーストーンを浄化する行為そのものに、危険性はありません!
適正に使用すれば、一切デメリットもありませんので、心置きなくパワーストーンの浄化が可能です。
ではなぜ音叉によるパワーストーンの浄化が危険だと言われるのか?について見ていきましょう。
理由その①音叉の間違った知識
パワーストーンの浄化に使用する音叉の周波数は4096Hzという事を上記でご紹介しました。
ただ音叉とひとくくりに言ってもたくさんの種類があり、浄化用のもの以外にも楽器として扱われているものや、音叉療法に使われているものもあります。
4096Hzという波動が最も水晶の波動とマッチして共鳴することは上記した通りですが、実は我々人間の心身にも波動があります。
例えば、胃は110Hz、腎臓は319.88Hz・・・というように。
この体の部位の波動とマッチする音叉を使って波動を整える音叉療法というのがあるのですが、逆に波動を乱し不協和音を奏でてしまう周波数というのがあります。
合わない波動を受け続けると逆に不調が現れてしまう事もあり注意が必要なのは確かですが、パワーストーンの浄化に使用する4096Hzの周波数は何ら問題ありません!
パワーストーンの浄化はできるけど、どこかに悪影響がある…なんてデメリットはありませんのでご安心ください。
理由その②効果がないという口コミ
音叉は高い浄化効果を期待され、色々なところで販売されています。
特にネットなどで探してみると、通販サイトでは様々な音叉が破格で売られている場合もあります。
その中の購入者の口コミを見てみると、効果がなかった。何も変わらなかった。という口コミも散見されます。
これにより音叉による浄化効果は嘘だ!と思われる方もいるようです。
上記でも触れましたが、ネットで破格で販売されている音叉は粗悪品である可能性があります。
そもそも音叉は、小さな傷などで周波数が変わってしまう繊細なものであり、きちんと作られて取り扱われている物を購入する必要があります。
音叉を購入する時は信頼できるところから購入するのが一番安心です。
理由その③音叉の鳴らしすぎ
音叉の音は高周波であり、澄み切った綺麗な音色が楽しめます。
ほとんどの人はその音を聞いてリラックスができたり、リフレッシュできる効果があります。
が、中には何度も鳴らしすぎたり長時間聞きすぎたことにより頭痛などの不調をもよおした経験がある方もいるようです。
これは体質にもよりますので一概には言えませんが、パワーストーンの浄化の観点でいえばそれほど長時間音叉の音を聞き続ける必要はありません。
1分程度、音叉の音がきれいだと感じられる程度に鳴らすことをおすすめします。
とは言え、聞きすぎたからと言って誰もが体の不調を感じるわけではないですし、4096Hzの周波数が悪影響を及ぼすこともありませんので、ご安心ください。
音叉より簡単に浄化するおすすめの方法は?
音叉以外にも、パワーストーンの浄化方法は様々な方法があります。
- 水(流水)
- 塩
- 日光浴
- 月光浴
- 煙
- 水晶さざれ石や水晶クラスター
などなど。
水や塩、日光浴などは、水・塩・太陽が苦手なパワーストーンには使えない浄化方法となります。
比較的どのパワーストーンでも使える浄化方法としては、月光浴や水晶さざれ石やクラスターを使った浄化方法がおすすめです。
月光浴であればアイテムを準備する必要はありませんし、今日にでも始める事ができます。
水晶さざれ石や水晶クラスターは、比較的安価で手に入るものも多い上に、置いておく空間そのものも浄化してくれて、より良い運気を引き寄せてくれます。
音叉を使ったパワーストーンの浄化よりも手軽に浄化できるのもメリットの一つですので、これらの浄化方法も試してみてくださいね!
まとめ
今回は、パワーストーン音叉での浄化方法や危険といわれる理由についてご覧いただきましたが、いかがでしたか?
本来音叉は、パワーストーンの浄化用として作られたものではありませんが、音叉療法として医療やヒーリングに使われているように、様々なシーンで活用されています。
音叉の浄化効果は、パワーストーンはもちろん、使用した部屋や人などにもリラックス・リフレッシュ効果があるので、気分転換したい時などに使用するのがおすすめですよ。
音叉は使い方を間違えなければ危険性は一切ありません。
ネットなどで破格の音叉を購入してしまうと、あまり浄化効果が得られない可能性なども考えられますので、パワーストーンを購入するお店など、信頼できる場所で相談してみてくださいね!
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