今回は、パワーストーン月光浴での浄化方法や曇りや雨の日でも大丈夫？といった疑問について詳しく解説していきます！
昔から月には神秘的な力が秘められていると言われていますが、人間にとっても夜空を見上げて癒されたり、落ち着くと感じられることがありますよね。
月の光は強くもとても優しく、柔らかいエネルギーで、全てのものを包みこんでくれます。
そんな月の光は、どのパワーストーンにとっても高い浄化効果があります！
そこで今回は、パワーストーンの月光浴での浄化方法やそれにまつわる様々な疑問について詳しく解説していきます！
「曇りや雨の日でも大丈夫？」「何時頃に浄化すれば良い？」「どんなタイミングで月光浴をするのが効果的？」
などなど、月光浴の知識が盛りだくさんとなっていますので、ぜひ最後までご覧ください！
パワーストーンを月光浴で浄化する方法！
パワーストーンを月光浴で浄化する方法はとても簡単で、道具や準備は特に必要ありません！
やり方としては、ずばり月の光が入る窓際やベランダに置いて、月の光にあてるだけ。
パワーストーンを乗せるための小皿などがあるとなお良しですが、窓際などに置く場合には特段気にせずに今日からでも始められますね！
もし汚れやひどい疲れが感じられる場合には、月光浴の前に流水による浄化を加えたり、窓辺に置くときに水晶クラスターや水晶さざれ石の上に乗せると効果アップが期待できます。
水晶クラスターやさざれ石の浄化も一緒に行えるのでとても効率的ですよ！
※お水が苦手なパワーストーンの場合は流水による浄化は不適切ですので、必ず事前にご確認ください。
月光浴で浄化するのは新月と満月どっち？
パワーストーンを月光浴で浄化する場合は、可能であれば満月の日を選びましょう。
満月は最も強いエネルギーを発する日であり、パワーのある月の光を浴びせることで浄化効果も高まります。
パワーストーン内部に蓄積された不要なエネルギーやネガティブな影響を効果的に浄化する事ができますので、満月の日がダントツでおすすめです。
月光浴で浄化するのは満月以外ならいつ？
満月の日以外にもパワーストーンの月光浴をしたい！と思い立ったら、新月～満月にかけて、月が満ちていく時期に月光浴をしてください。
新月は新しい始まりとしていい運気が満ちている時期であり、満月の次に浄化に適しているタイミングと言えます。
そこから徐々に満月に近づく光は、成長や充実を意味していて、ポジティブなエネルギーをもたらしてくれるので十分な浄化効果が期待できますよ！
逆に下弦の月から新月にかけて、月が徐々に欠けていく時期は浄化には適していません。
月が欠けていく時期には減退という意味があり、パワーストーンの浄化には不向きですので、お気を付けください！
月光浴の浄化は何時頃にすればいい？
パワーストーンを月光浴で浄化する場合には、夜半から0時頃が最も効果的であると言われています。
この時間帯は、月が一番高い位置から強い光を放ってくれるため、膨大なパワーを得られるというわけです。
月の光が無くなるまで、夜中のうちであれば浄化効果は期待できますが、時間を選べるのだとしたら夜半～0時頃を目安に行ってみましょう。
月光浴で浄化する時間は何時間？
パワーストーンを月光浴で浄化するのにかかる時間は、1時間～2時間程度が目安となります。
夜自宅に帰ってから、月の光が感じられる窓辺に置き、就寝前には定位置に戻してあげるのが良いですね。
月光浴の時間が長くなったとしてもデメリットはありませんので、パワーストーンが特に疲れていると感じられる時などは長めに浄化時間を確保するのも良いでしょう。
満月の日は特別な月の光を浴びせる事ができるので、長めに置いておくと高い浄化効果が得られますね。
ただし、朝日が昇り太陽の日を浴びると、パワーストーンの種類によっては色褪せなどの劣化やヒビなどの原因となってしまいます。
特に朝日は日光浴でも一番強力な陽のパワーがあり、太陽が苦手なパワーストーンは直接あてるのを避けるべきです。
そのため、一晩中月光浴をするというのでも問題はありませんが、遅くとも陽が昇る前までには定位置に戻してあげるのがおすすめです。
月光浴で浄化する頻度は？
月光浴でパワーストーンを浄化する頻度としては、満月の夜を狙って行うのがおすすめ。
満月は1ヶ月に1度訪れる特別なエネルギーを吸収できるチャンス。
この機会を逃さないようにしましょう。
その他に、特にパワーストーンが疲れていると感じられる時や悪い気が強く感じられる時は、満月以外でも月光浴が可能です。
また、月光浴以外の浄化方法で相性の合うものがあれば、他の浄化方法と組み合わせて順番に行うのもおすすめですよ。
月光浴でパワーストーンの浄化をするとき曇りや雨でも大丈夫？
パワーストーンを月光浴で浄化しようと思っていたのに、満月の日に曇りや雨だった…となるとがっかりしてしまいますね。
満月の日に必ずしも晴れるわけではないので、雲に隠れてしまう時もあるでしょう。
でも、ご安心ください。
月のエネルギーは天気に関わらず、地球に届いています！
どんなに分厚い雲がかかっていたとしても、物ともせず月のパワーを与えてくれますよ。
特に満月や新月の光は、強いエネルギーを持っているので、雲に隠れていたり雨が降っていたとしても、満月や新月の日は月光浴のため窓際に設置してあげましょう。
パワーストーンは月が見えない窓越しやベランダに置いてもいい？
建物によっては窓際やベランダから月が見えない事もあるでしょう。
それでも、月の光のエネルギーは空全体から降り注いでいますので、直接目視ができないからと言って問題はありません。
影ができるほどの月の光が感じられないとしても、空から伝わる月のエネルギーを受け取る事は十分に可能です！
できるだけ月の光が届きやすいと思われる、窓際やベランダに設置して月光浴をさせましょう。
もちろん窓ガラス越しであっても十分な浄化効果がありますのでご安心くださいね。
月光浴に向いているパワーストーンは？
月の光は、強くも優しいパワーでパワーストーンを包み込み、浄化してくれるので、基本的にはどのパワーストーンにとっても効果的だと言えます。
その中でも特に月光浴に向いているパワーストーンとしては、
- ムーンストーン
- ギベオン
- アメジスト
- 水晶
- セレナイト
- ラブラドライト
- ブルートパーズ
- ローズクォーツ
などが挙げられます。
上記したものは一例であり、月の光と相性の良いパワーストーンの種類は多数ありますので、調べてみてくださいね。
パワーストーンの浄化を月光浴で行う場合の注意点！
パワーストーンを月光浴で浄化する際には、
- 欠けていく月の期間は浄化に不向き
- 陽が昇る前に定位置に戻す
この2つに十分にご注意ください！
欠けていく月の期間は浄化に不向き
月の満ち欠けには色々な意味が言われていて、神秘的なエネルギーがあるとされていますが、パワーストーンの浄化の観点から考えると、
- 満月：最も月の光によるエネルギーが強く感じられる最適な日
- 新月：新しい始まりを意味して高い浄化効果のある日
- 新月～満月にかけての月が満ちていく期間：パワーストーンにポジティブなエネルギーを与えてくれる月光浴が可能な日
と言えます。
一方で徐々に月が欠けていく期間は、減退する事を意味しており、パワーストーンの浄化には適していません。
パワーストーンに与える力よりも、月に吸収される力の方が大きいと考えられますので、その期間は窓際に置くことを避け、部屋の中の安全な場所に保管しましょう。
陽が昇る前に定位置に戻す
月光浴そのものはデメリットはなく、長時間窓際に置いておいても問題ありません。
ただ、就寝前に月光浴をスタートして、そのまま就寝した結果、朝日をガンガンに浴びてしまった！となると、これは問題です。
日光浴が苦手なパワーストーンにとっては、陽の光は強すぎてしまうので、遅くとも陽が昇る前には部屋の中の安全な場所に移動させましょう。
日光浴が苦手でなくても長期間陽の光に当て続けるのは色褪せなどの劣化を早める事になります。
常に窓際に置いておくようなこともやめてくださいね！
まとめ
今回は、パワーストーン月光浴での浄化方法や曇りや雨の日でも大丈夫？といった疑問についてご覧いただきました！
月光浴でのパワーストーンの浄化方法は、天候や月の満ち欠けによるタイミングを計る必要こそあるものの、とても手軽にできる事がわかりましたね。
曇りや雨の日であっても浄化効果はありますので、特に満月や新月の日は天候に関わらず窓際やベランダで月光浴をしましょう。
月光浴の浄化方法は、他の浄化方法との相性も悪い事がありませんので、月が欠ける時期などは他の浄化方法を利用するなどの工夫をするのも良いでしょう。
神秘的なエネルギーでパワーストーンを包み込み、悪い気を取り払って新たなエネルギーを与えてくれる月光浴は、パワーストーンの浄化方法としてとてもおすすめですので、ぜひこの機会にお試しください！
コメント