今回は、パワーストーンを水で浄化する方法や神社の水でも浄化できるのか?といった疑問に詳しく解説していきます!
パワーストーンの浄化方法の中でも、最も有名だと言って過言ではないのが水(流水)による浄化方法ですよね。
汚れも落とせますし、水なら各家庭にあるので手軽さも感じられます。
水による浄化はゼロ浄化の一つなので、強い浄化力も期待できますし、パワーストーンをスッキリさせたい時にピッタリです。
そこで今回は、パワーストーンを水で浄化する方法について詳しくご紹介します!
さらに気になる神社の水で浄化する方法についても解説していきますので最後までご覧ください!
※パワーストーンの中には水が苦手な「水による浄化がNG」な種類もありますのでご注意ください!
下記では水の浄化がNGなパワーストーンの種類やおすすめな浄化方法についても解説しています。
パワーストーンを水で浄化する方法!
パワーストーンを水で浄化する場合のやり方は、基本的に“流水”で浄化します。
使用する水は、川の水や湧き水など天然の水が一番良いのですが、水道水でも浄化が可能ですので、難しい方は自宅の水道を使いましょう。
川の水や湧き水など天然の流水でパワーストーンを浄化する場合は、パワーストーンを手のひらに乗せてそっと水にくぐらせます。
水がパワーストーンのすぐ上を流れていく程度の深さに持ったまま水に触れさせましょう。
この時水の流れによってパワーストーンが流されてしまわないように要注意。
あまり流れが激しくない穏やかな場所をリサーチしておくと安心ですね。
水道水でパワーストーンを浄化する場合は、蛇口の下にお茶碗やパワーストーンが流れ出ていかない程度の深さがある小皿を用意します。
そこにパワーストーンを入れて蛇口の下に置き、蛇口から細く水を出し続け、流水がパワーストーンやパワーストーンの入れ物に溜まり、流れ出ていく状態を作りましょう。
水は細く弱く出し続ければ浄化ができていますので、勢いを強くしすぎてパワーストーンが水の中で動き回ったり流れ出てしまうようなことがないように注意してくださいね。
パワーストーンの水での浄化時間は?
パワーストーンを流水で浄化する場合にかかる時間は使用する水によって異なると言われています。
- 川の水や湧き水などの人の手が加えられていない天然水
→3分~5分程度 - 水道水やミネラルウォーターなど人の手が加えられた水
→10分程度
目安としては上記の通りです。
ただ流水による浄化をする場合は、石に触れた時にひんやりとして感じられたり、スッキリとした感覚・感情になるのが完了の合図です。
それらの合図を頼りに、パワーストーンの浄化を完了させましょう。
よほど悪いものを吸収していると感じられたり、自身に不幸が降りかかるようなことがあった場合は、一晩など浄化の時間を長くするのも効果的です。
パワーストーンを水で浄化した後の手入れは?
パワーストーンを流水で浄化した後は、必ず柔らかい布などでふき取り乾燥させましょう。
その際、新たな良い気を吸収させるために太陽の光にあてておくのも効果的。
特に朝日がとても良いパワーを与えてくれるので、朝7時頃~10時頃の日光のパワーを吸収するのがおすすめです。
月の光にあてておくことでも良いパワーが吸収できるので、夜の就寝時に月の光が当たる窓辺においておくのも効果的ですよ!
パワーストーンを水で浄化する頻度は?
パワーストーンの浄化は必ずしなければならないという事はありません。
浄化をしなくてもパワーストーンのパワーは強力なので、あなたのサポートをし続けてくれます。
そんなパワーストーンの力が弱まっていると感じた時や、パワーストーンが以前のような輝きを放たずくすんで見えるような時に浄化を行いましょう。
定期的に浄化を取り入れたい!という場合には、1ヶ月に1度、2週間に1度、1週間に1度など、自分の無理のないペースで取り組むのがおすすめ。
流水による浄化の場合、パワースポットに旅行に行くようなことがあれば、水が流れている場所を探して浄化すると、パワースポットの恩恵も受けられます。
パワーストーンの購入直後、手元に届いたばかりのタイミングでは、購入前に様々な人の手に触れ、色々な気を吸収しています。
リセットする意味でも浄化をするのが良いでしょう。
パワーストーンを神社の水で浄化できる?
パワーストーンを流水で浄化するにあたって、神社の水を思い浮かべる方は多いようですね。
確かに神社と言えばかなり身近なパワースポットですし、祀られている神様によって様々なパワーを授けてくれる場所。
さらに神社の入口にある「手水舎」はあらゆる邪気を洗い流す浄化力があると言われています。
その力をお借りしたら、パワーストーンはより一層強いパワーであなたを助けてくれそうですよね!
神社の水でパワーストーンの浄化は可能か?の答えとしてはもちろん“可能”です。
また神社によっては「手水舎」だけでなく、天然の湧き水が出ている池などがある神社も多いですので、調べてみてくださいね!
パワーストーンを神社で浄化する手順は?
ここではパワーストーンを神社の「手水舎」で浄化する手順について解説していきます!
(天然の湧き水が出ている池などを利用される場合は、上記した天然の流水での浄化方法をご参照ください。)
- 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、汲んだ水を左手にかける
- 柄杓を左手に持ち替えて、汲んだ水を右手にかける
- 柄杓を右手に持ち替えて、汲んだ水を左の手のひらに受けて口をすすぐ
- 左手をすすぐ
- パワーストーンを左手に持ち、柄杓から水をかける
- 柄杓に少し水を残した状態で元の位置へ戻し、その際に柄を清める
- パワーストーンの水気を拭き取る
おそらく、神社の手水舎にやり方や作法の説明書きがあります。
基本的にその方法に従って手や口を清め、最後にパワーストーンも清めさせていただくのが良いでしょう。
水に直接パワーストーンを触れさせるのではなく、柄杓からの流水をパワーストーンにかけて浄化してくださいね。
水の浄化に向かないパワーストーンは?
ここまで流水でパワーストーンを浄化する方法について解説してきましたが、パワーストーンの中には、水を苦手とする種類もあります。
多くの種類が該当するので下記では一例となりますが↓
- ラピスラズリ
- インカローズ(ロードクロサイト)
- カルサイト
- カイヤナイト
- ターコイズ
- オパール
- クンツァイト
- ヘマタイト
- ラリマー
- アラゴナイト
- マラカイト
- クリソコラ
などを含む、水性の石や硬度の低い石は流水にさらすのはNGです。
パワーストーンによっては変色、ひび割れ、質感の変化等の要因となり、劣化を早めてしまいます。
また種類によって「長時間さらすのがNG」「一切水に触れさせないべき」「短時間なら問題なし」「温水がダメ」など、扱い方が異なるのもポイントです。
流水で浄化をしたい場合は、必ず事前にパワーストーンの性質を調べてから行いましょう。
またアクセサリーとしてパワーストーンをお持ちの方は、金具やゴムの劣化に繋がるため水の浄化はあまりおすすめではありませんので、合わせてご注意ください。
水に弱いパワーストーンにおすすめの浄化方法は?
水に弱いパワーストーンを浄化したい場合は、流水以外の浄化方法を試しましょう。
塩による浄化方法もありますが、塩は水分を吸着しやすい性質を持つため水に弱いパワーストーンには不向きと言えます。
また日光浴も手軽な浄化方法ですが、紫外線を苦手とするパワーストーンの種類も多いので注意が必要です。
数ある浄化方法の中で水に弱いパワーストーンにおすすめの浄化方法は、
- セージ
- 月光浴
- 水晶やアメジストのクラスター
- 水晶チップ
などがあります。
上記を苦手とするパワーストーンの種類は比較的少なく、多くのパワーストーンの浄化ができる可能性が高いです。
お手持ちのパワーストーンの特性と合わせて最もどれが適しているか探してみましょう!
まとめ
今回は、パワーストーンを水で浄化する方法や神社の水でも浄化できるのか?といった疑問に回答してきました!
水の浄化力は高く、パワーストーン本来の力を引き出してくれる浄化方法の一つですので、ぜひ気軽に試してみたいですね。
ただし、上記した通り水が苦手なパワーストーンの場合は水の浄化方法は使えませんので、必ず事前に調べましょう。
神社にお参りに行った時に、神社の流水でパワーストーンを清めさせていただくのはとても良い案だと思います!
特に手水舎の水口が龍の形をしている神社では、どんな強力な邪気も流せるという説がありますよ。
正しく清め、神社にあるエネルギーや神様のお力をパワーストーンにもお借りしましょう!
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