パワーストーン塩での浄化方法について浄化時間や種類も詳しく紹介していきます!
パワーストーンの力をより一層発揮してもらうための浄化方法として“塩”を思い浮かべる方は多いですよね。
塩によるパワーストーンの浄化は、比較的手軽である上に、浄化力はとても強く、パワーストーンに溜まった悪い気をリセットしてゼロにする力があると言われています。
そのため塩による浄化はパワーストーンの力が弱まった時の、特別でとっておきの浄化方法の一つです。
そこで今回は、パワーストーンを塩で浄化する方法について、やり方や浄化にかかる時間など詳しく解説していきます。
また、塩で浄化できないパワーストーンの種類や取り扱いに注意が必要な場合のポイントについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
パワーストーンを塩で浄化する方法!
パワーストーンを塩で浄化する方法は、とても簡単です!
お皿や容器に塩を入れ、その上にパワーストーンを乗せておくだけでOK。
さらに浄化のパワーを強めたい方は、容器にたっぷりと塩を入れた中にパワーストーンを埋め込めば浄化ができます。
ネットなどで「塩水に数時間浸して…」と書かれているものがありますが、塩で浄化をする場合、わざわざ水に混ぜて塩水を用意する必要はありません。
むしろ塩水に長時間浸ける事で石によっては外側を覆う膜が剥がれパワーにムラが出たり、見た目にも劣化を感じる場合があります。
浄化が完了したら、流水で優しく洗い流し、乾いた柔らかい布で優しく拭き取って完全に乾かしてください。
その際、塩による効果でパワーストーンはパワーがゼロの状態に近くなっていますので、より良いパワーを高めるために太陽光にあてる方法も有効です!
あなたの求める良いパワーが充電されやすいですよ。
パワーストーンの塩での浄化時間は?
パワーストーンを塩の上に乗せておく時間は、一晩程度が目安になります。
相当力が弱まっていると感じられる場合は少し長めに1日程度置いておくのも効果的でしょう。
ただし塩に強くないパワーストーンの場合はダメージを軽減するために乗せておく時間を短くするなどの配慮が必要です。
また、塩が水分を吸収してしまう性質なので水に弱いパワーストーンの場合も長時間乗せるのは避けましょう。
パワーストーンを浄化する塩の種類は?
パワーストーンを浄化する時に使用する塩は「天然」もしくは「自然」の塩が良いとされています。
自宅で料理に使用する塩は人工の塩なので、基本的に浄化には使用しません。
天然・自然の塩は、海塩と岩塩があり、パワーストーンに近しい岩塩の方が相性が良いと言われています。
特に買い求めやすく使いやすいのが“ヒマラヤ岩塩”。
ヒマラヤ山脈はパワースポットの一つとしても有名ですが、ヒマラヤ岩塩はそのエネルギーも持ち合わせています。
さらにミネラルもたっぷり吸収しているので、パワーストーンの浄化の効果も高いです。
ちなみに、パワーストーンの浄化に使用した塩は、盛り塩と同様に料理などに使いまわすのはNGですので、処分してくださいね。
パワーストーンを塩で浄化する頻度は?
パワーストーンを塩で浄化する頻度に、決まりやおすすめはありません。
パワーストーンに悪い気が溜まっていると感じた時や、パワーストーンが濁って見える気がした時が浄化をするタイミング。
定期的に取り入れたいとお考えの場合は月1回~2回程度が良いかと思います。
使用する塩も、毎回取り換えなくても1ヶ月~半月に1度程度の取り換えで効果があるとされています!
ただ、上記した通り塩による浄化のパワーはとても強いもので、パワーストーンの力をゼロに近づける「ゼロ浄化」と呼ばれるもの。
だからこそあまり頻繁にやるのはおすすめではありません。
他の浄化方法と組み合わせて、ここぞという時に塩での浄化を取り入れるのが良いでしょう。
パワーストーンは、購入前に色々な人の手に渡って様々な気を吸収しながらあなたの手元まで流れ着いています。
購入してすぐのタイミングで一度塩で浄化をしてリセットをすることでパワーストーンのパワーをもれなく発揮させることができますのでお試しください!
塩の浄化に向かないパワーストーンは?
塩を使った浄化方法は万能のようにも思えますが、パワーストーンの中には塩が苦手な種類があります。
塩分に触れることで変色したり、石の破損につながる原因になってしまうのです。
塩が苦手なパワーストーンの一例としては、
- アンバー
- アズライト
- アメジストフラワー
- アンハイドライト
- アラゴナイト
- エメラルド
- エンジェライト
- オパール
- カルサイト
- クリソコーラ
- クリソプレーズ
- サンストーン
- スギライト
- セラフィナイト
- セレスタイト
- セレナイト
- ソーラライト
- ターコイズ
- タイガーアイ
- チャロアイト
- パイライト
- ブラックトルマリン
- フローライト
- ヘマタイト
- マラカイト
- ラピスラズリ
- ラリマー
- レピドライト
- ロードクロサイト
などがあります。
他にも塩が合わないパワーストーンは多数あり、ここでは全てを書ききる事ができないので、事前に塩が苦手なパワーストーンではないか?は、必ず調べましょう。
塩に弱いパワーストーンの浄化はラップでできる!
塩が苦手なパワーストーンは、塩を使った浄化はできないのか?というとそんなことはありません。
塩が苦手なパワーストーンも、どうしても塩で浄化したい!という場合は下記のような方法で浄化を試すことができます。
ただ、直接塩に触れさせたり、埋めたりするのと比べると浄化のパワーが落ちる可能性はあります。
十分に浄化ができていないと感じられた場合は、他の浄化方法と併用するように試してみるのがおすすめです。
ラップや紙、布に包む
パワーストーンをラップや紙、柔らかい布などに包んだ状態で塩で浄化をするという方法があります。
これだと直接塩に触れない分ダメージは受けにくくなり、シルバーなどの素材が使われたアクセサリータイプのパワーストーンでも塩で浄化が可能になります。
ただ、紙や布の場合は長時間塩に接触していると成分を吸収してしまう恐れがありますので、時間は短時間にすると安心です。
他にも、タッパのような小さな容器に石を入れて塩の上に乗せるという方法もあります。
タッパやラップ・紙などの物質が間にあっても、塩の浄化の効果は得られると考えられていますので、試す価値はありですよ!
塩を密封する
上記ではパワーストーンを包みましたが、もう一つは塩を密封するという方法。
例えばジップロックなどの密封袋に塩を入れてしっかりと閉じた後、その上にパワーストーンを乗せておきます。
この時、直接塩に触れていない分浄化の効果は弱くなりますので、時間はたっぷりと長めに乗せておくのが望ましいでしょう。
粒の大きな塩を使う
塩を選ぶ時に、細かくパウダー状に削られた塩ではなく、粗く砕かれた塩を選ぶ方法です。
そうする事で塩の成分がパワーストーンに吸収される量を最小限にすることができます。
ただし、塩が直接パワーストーンに触れている事には変わりありません。
変色などの異常が起こる可能性があるので、様子を見つつ、ごく短時間に留めましょう。
盛り塩にする
最後はパワーストーンを直接塩には触れさせずに、石の周りの東西南北4ヵ所に盛り塩をするという方法です。
盛り塩は古くから日本でも用いられてきた方法で、パワーストーンにも効果があると考えられています。
この場合、盛り塩をした状態で24時間程度は置いて、塩による浄化の効果が出るのを待ちましょう。
まとめ
今回は、パワーストーン塩での浄化方法について浄化時間や種類などの情報と合わせてご覧頂きました!
塩でパワーストーンを浄化する方法は、パワーストーンが吸収した悪いものをゼロにリセットする事ができる超強力な浄化方法です。
上記でご紹介した通り手順はとても簡単で特に面倒な準備などもありませんし、浄化時間もそれほどかかりませんので、必要性を感じたタイミングで塩による浄化を試してみてください。
ただし、塩が苦手なパワーストーンの種類はかなり多いです!
あなたのパワーストーンも実は塩が苦手な種類の可能性がありますので必ず事前に調べてくださいね。
塩が苦手なパワーストーンでも、どうしても塩のゼロ浄化をしたい!という場合には今回ご紹介した方法を参考に、パワーストーンの様子を見ながら塩の浄化を試してみましょう!
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